サブノーティカ

海洋探索サバイバルアドベンチャーホラーゲーム。3500円


墜落するオーロラ号からポッドで脱出した主人公。

見渡すばかり海の惑星。

たった一人でこの惑星からの脱出手段を探し、サバイバル生活を営んでいく。

海の中は一見綺麗だが、こちらを攻撃してくる危険な生物も居る。

幸い、脱出ポッドに備えられているファブリケータ―で様々な物をクラフトできる。

海中に落ちている残骸などから、新たな設計図を見つけていこう。

自分と同じように脱出した人々の痕跡を見つけることで、脱出のための手がかりを探していく。

ある程度素材が揃ったら、大規模な拠点を作って快適な住環境を作っていこう。

深海探索の為に必要な、スーツも作成。

やがて、この星にある異星人施設の謎にも迫っていく。

主人公は、無事にこの星から脱出出来るのか。


まとめ
総プレイ時間は40時間。
海洋探索サバイバルゲームとしては、一つの到達点と言えるぐらい完成度の高い作品だった。
この先、同じジャンルでサブノーティカを越える作品はなかなか現れないだろう、そう思うぐらいの名作。

そして、下手なホラーゲームより断然怖い
真っ暗な夜の海に響く低い唸り声。
光が届かない深海で、こちらを襲ってくる巨大な怪物。
これらは本能に訴えかける怖さがある。
個人差もあると思うが、僕自身が海に対して多少の恐怖感があるので、忘れていた恐怖を思い出させてくれる作品だった。

後半になれば、生身ではなくスーツや乗り物で探索するようになるので、そこまでの恐怖は感じなくなったが、探索が面白いので、最後まで飽きずに楽しめた。
ただ、全部自力だと難しい部分もあるので、ある程度詰まったら攻略サイトを見ても良いと思う。

一番怖かったのは序盤のこいつ

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