キャラ紹介ドルファンの第一王女。
プリシラ・ドルファン
ドルファン城から緊急の招集がかかった日、城に向かう途中で一人の女の子に出会う。
なんとなく気になる女の子。
主人公は招集を諦め、彼女の相手をすることにした。
一日たっぷりデートした二人。
主人公をとても気に入った彼女、来週も合う約束をして二人は別れたのだった。
しかし次の週、いくら待てども彼女は現れなかった。
暫く経って、王女の誕生パーティに招待された主人公。
そこに居た王女こそ、あの日デートした女の子だった。
城での贅沢な生活より、城下で遊ぶことが好きなプリシラ。
王女の立場を忘れ、自由に過ごす主人公との時間は、彼女にとって貴重な息抜きとなっていた。
自由奔放でメイドからは人使いが荒いと言われる彼女。
だが、王女としての自覚は強く、国の為民の為という意識は十分に持っている。
王女でなく一人の女の子として見てくれる主人公に、惹かれていくプリシラ。
誘拐事件など危ない場面もあったが、彼女を守り、二人の絆はより深くなっていった。
しかし、彼女の立場をもってしても、外国人排斥法の成立は変えらない。
旅立ち前の受勲式に出た主人公に国王は告げる、娘に会ってほしい。と
珍しく取り乱しているプリシラ。
彼女は主人公に自身の秘密を明かす。
自分は本当の王女ではなく、国王とも血がつながっていないこと。
王女らしく振舞って頑張っていた彼女だが、心の中には常に孤独を抱えていた。
本当はどこの誰かもわからない自分、そんな自分誰からも愛されるはずがない。
そんな彼女が唯一心を許せた相手である主人公。
その相手を失うと知ったとき、彼女は大きな決断をした。
全てを捨ててでも、一緒についていくことにしたのだ。
ⓒKONAMI. ⓒRED.
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