ひたすら農業をするゲーム。2300円。
まずはキャラメイクから。
コミュニケーション的な要素は無いと思うので、女性キャラにしてみた。
トラクターの色をいじれるのもよい。
このゲームはオンライン対応で、複数人で同時にプレイできる。
「今回は」一緒にプレイする人が居ないので、オフラインで始めて見た。
自分だけの牧場を育てて行こう。
畑を耕して、作物を植え、水やりして収穫。このあたりは農業ゲームの基本。
特徴としては、作物の成長がリアル時間を参照されるという所。スマホゲー的だ。
この為、ゲームをプレイしていない間も、ゲーム内では時間が経過する仕様になっている。
それだと、こまめにプレイしないと、作物が枯れたり、家畜が死んだりしてしまわないだろうか?と不安になる人も居ると思うが、そこは安心。
水やりは、適切に行うと作物の成長時間が早くなるだけで、最悪やらなくても育ち、枯れることは無い。
家畜のえさも、無くなると畜産物の生産が止まるだけで、死んだりすることは無い。
暫くプレイして家を建てられたので、結構満足した。
まとめ
プレイ時間は11時間。
まだまだ開放していない作物が多いのだが、ある程度進めたところで「これずっとこの繰り返して変化が無いな」と思えてモチベが無くなってしまった。
農場ゲームはそういった側面が強くなりがちではあるが、プレイヤーにそう感じさせない工夫が重要だと思う。その工夫があまりない。
また、システム的に複数人プレイとあまり相性が良くないようにも思う。
作物の成長がリアル時間なので、一通りの作業をした後は成長するまでは暇になる。
ソロプレイであれば「一旦別のゲームをしてからまたやろう」となるのだが、複数人で「じゃあ一時間後にまた集合ね」とやるのは手間だ。
じゃあ、その間の時間をつぶせる要素がゲーム内にあるかと言われれば無い。
せっかく農業が出来るのだから、収穫した作物を皆で料理するようなミニゲームがあればよかったかもしれない。
早期アクセスゲームなので、この先改善される可能性はあるが、現状はシンプルすぎて味が薄いゲーム。
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