光合成を筋肉目線で見てみた

シドニア男子の筋肉に注目してみた。
各キャラにお勧めしたいトレーニング種目も。

岐神海苔夫

全体的に細身な海苔夫。特に腕が細く見える。

身長が高い分、普通の人より多く筋肉をつけないと、余計に細く見えてしまうのかもしれない。

そんな海苔夫にオススメのトレーニングがこちら

・フレンチプレス
男らしい身体と言えば太くて逞しい腕。
実は、腕を太くするには上腕二頭筋より、体積の大きい上腕三頭筋を鍛えたほうが効果的だ。
上腕三頭筋の長頭を狙ったこの種目で、腕のアウトラインを大きくしていって欲しい。

勢威一郎

海苔夫よりは多少がっしりしている勢威さん。

肩幅がもう少し広くなれば、より見栄えがよくなるだろう。

そんな勢威さんにオススメのトレーニングがこちら

・インクラインサイドレイズ
逆三角形の体を構成する重要なパーツが肩の三角筋。
その三角筋を鍛えるのに効果的な種目が、インクラインサイドレイズだ。
通常のサイドレイズと違い、インクラインポジションで行うことによって、負荷を逃がさず行うことが出来る。

谷風長道

光合成が出来ないので頻繁に食事をとっている長道。
その効果もあってか、他の二人よりがっしりした身体付きだ。
特に目立つのは大胸筋のアウトライン。

ここがきっちり出ていることで腹筋との境目が明確になり、迫力が出る。キレてるよ!
因みにこのポーズは「アブドミナル&サイ」と呼ばれる腹筋と脚を強調するポーズだ。

三角筋(肩)と上腕二頭筋(力こぶ)のセパレートもはっきり出ていて高評価。

ただ、上腕二頭筋のピーク(高さ)がもう少し欲しい。

そんな長道にオススメのトレーニングがこちら。

・(外旋)インクラインカール
上腕二頭筋のピークを高くするには長頭と短頭を両方鍛えていくことが重要。
通常のインクラインカールで上腕二頭筋の長頭を、外旋することで短頭を狙って鍛えたい。

・デクラインダンベルフライ
ダンベルフライは大胸筋に強烈なストレッチをかける種目。
これをデクラインで行うことによって、大胸筋の下部に重点的に刺激を届けることが出来る。
この種目でより大胸筋のアウトラインを強調していってほしい。

まとめ

長道以外は食事が週一回ということもあってか、タンパク質が不足しているのではないか?
全体的に身体の線が細い。
いくら効果的なトレーニングを行っても、十分なタンパク質を摂取しなければ筋肉はデカくならない。
体重×2グラムを目標にタンパク質を摂取するように食生活を改善したい。

また、全員肌が白すぎる。
タンニング(日焼け)を行ったほうが筋肉のカットを強調出来るし、迫力が出る。
シドニアの環境では自然光で日焼けをするのが難しいかもしれないので、艦長にタンニングマシンの導入をお願いしてみてはいかがだろうか。

筋肉は鍛えれば必ず成長する。
今後も彼らの成長を見守りたい。

©弐瓶勉・講談社/東亜重工重力祭運営局 ©WFS


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