宝石の国 アニメ感想 4話 「魂・肉・骨」

※この記事はアニメのネタバレ、及び原作のネタバレがありますのでご注意ください。

この世界がどんな世界なのか、説明される回。

感想

アドミラビリスに吸収され、再生したことで、アドミラビリスの言葉がわかるようになったフォス。
見た目は同じだが、アドミラビリス族と一度完全に交わったことで、内部のインクルージョン(体内の微小生物)に何かしらの変化があったのではないかと思われる。

アドミラビリスの王から語られる、この世界の伝説が重要な回。
かいつまんで説明すると。
この星にはかつて人間という動物が居たが、星が欠けた際に「魂・肉・骨」の三つに分かれた。
肉がアドミラビリス、骨が宝石生物、魂が月人ではないか、という伝説。

その他にも、フォスのシンシャに対する思いが聴ける。
誰にも必要とされなかったフォスが初めて頼られた相手。だからこそ、全力で答えたいという想い。
フォスの行動の根底には常にシンシャが居る、ということが良くわかる。


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