ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~

発売からまったりプレイし、無事クリアしたので記事をまとめていきたい。

1のライザはまだあどけなさがある
2では少し大人びた感じ

12とプレイしてきたライザシリーズも今回で多分最後。

3のライザはこんなスタイル

探索や錬金のシステムは過去作をベースに改良してあるのですぐに馴染める。
ただ、システム自体はかなり豊富なので、3がシリーズ初の人は大変かも。

全てのシステムを使わずともストーリーを進めるのは困らないので、少しづつ慣れていくのも良いし、最後まで使わなくてもそれはそれでなんとかなる。

そして、ライザ3の目玉は鍵システム。

ランドマークやモンスターから生成する鍵を使うことで、探索錬金戦闘の全てを強化することができる。
物語にも関係してくるこのシステムを上手く使うことが、文字通りライザ3の鍵となる。

3からプレイしても十分に楽しめるとは思うが、過去作から続けての要素が多いので、12をやってからプレイすると100%楽しむことが出来る。

今作で一番良いと感じたのはフィールドの広さ。
12のフィールドの一部はそのまま残っているし、新しいフィールドもかなり広く用意されていて探索がとても楽しい。

新キャラも魅力的だし懐かしい顔ぶれとも再会できて、まさにライザの冒険の集大成といった感じ。

・まとめ
ライザシリーズの集大成としてとても満足のいく作品だった。
多少気になる点もあったが、全体のレベルが高い故に求めすぎてしまっているのかもしれない。
この作品でライザの冒険は一旦終了となりそうだが、この先のアトリエシリーズにも期待を持てる。そんな良い作品だった。

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