レズリー・ロピカーナ
ドルファン学園に通う、少しぶっきらぼうな感じの女の子。
絵を描くことが好き。
ロリィと仲が良く、一緒に居ることが多い。
その見た目と性格から、下級生の女子にモテるらしい。
そんな彼女だが、家族仲はあまり良くない。
両親のことよりも、絵を教えてもらった祖父を尊敬している。
ただ、両親を嫌っているわけではないようで、将来は家族で暮らしたいとも思っている。
初めは主人公を警戒していた彼女だが、趣味の絵を通じて仲良くなっていく。
絵が好きな彼女は景色の良い場所を好むのだが、唯一海だけは苦手そうにしていた。(船に乗るのも無理だと言うほど)
嫌々だが主人公に付き合って海に来てくれる彼女。
せっかくだから一緒に泳ぎたい、そう思った主人公は溺れたふりをして彼女を海に入れようとするのだが…
主人公を助けようと海に入った彼女は逆に溺れてしまう。
海が苦手なのも、家族に対して複雑な思いを抱えているのも、過去に自分が溺れた時に家族が助けれくれなかった出来事からくるものだった。
家族と違って助けてくれた主人公に深く信頼を寄せるレズリー(そもそも溺れたのは主人公が原因なのだが、それはそれとして)
そして、迎えた旅立ちの日。
国の決定により国外に退去する主人公に、レズリーは思いを伝える。
END
余談
エンディングは二人が抱き合ったシーンで終了。
その後は語られてはいないが、主人公に付いて行ったと考えるのが自然だ。
ここで思い出してほしいのが、レズリーは船に乗るのも無理だと言っていた事。
トラウマを乗り越えても一緒になりたかった、主人公が助けてくれたから克服できた、考えは様々だが、主人公の事をかなり深く思っていたのが感じられる
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