お互いに強く惹かれながらも、離れてしまう二人。
そんな時、ソフィアの婚約者ジョアンから果たし状が届く。
これまでも度々主人公に嫌がらせをしてきたジョアン(ジョアンからすれば婚約者に近づく男を排除するのは当然ではあるのだが。)
ソフィアの気持ちが主人公に向かっていることは気付いていたジョアン。
自分のプライドの為にも、ここで決着をつけねばならない。
冷静さを失っていたジョアン。
騎士としても主人公に負けたことで、プライドを砕かれ自暴自棄になる。
全ての原因は自分にある、そう思ったソフィアはジョアンの元へ行くことを決めるのだった。
ずっと変わりたいと願っていた彼女。
舞台に立てば変われると信じていた彼女。
しかし、変わることは出来なかった。
そして、ソフィアとジョアンの結婚式が行われることとなった。
それを聞いた主人公は決心する。
誰にどう思われようとも、ソフィアを迎えに行く、と。
礼拝堂についた主人公は大声でソフィアの名を呼ぶ。
教会から逃げ出した二人。
馬車が向かった先は、ソフィアが立つはずだった舞台。
主人公から、自分に正直に生きる勇気を貰ったソフィア。
そして彼女は歌う。
ずっと立ちたかった舞台で、二人の明日のための歌を。
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