森に住む化学者のメネシス。

メネシス
ある日、薬局でアルバイトをしていた主人公は届け物を頼まれる。
届け先は森の中にある「メネシス・ラボ」

出てきたのは分厚いメガネをかけた少女、メネシス。

化学に興味がある、という主人公に感心した彼女。
以来、知り合いとして実験に付き合う仲となる。

基本的に化学と実験にしか興味のない彼女。
他の女の子と違ってデート(?)場所は彼女のラボか近場の森だけである。

彼女の元を訪れては実験に付き合ったり化学の話をしたりする主人公。
メネシスの知識は深く、感心するばかりであった。
そんな彼女だが、ただ一人敵わなかった人物がいた。



同じ師から学び、そしてテロに走った愚かな男、ミハエル・ゼールビス。
彼女はミハエルに複雑な感情を抱えていた。
メネシスとの付き合いも長くなってきた折、主人公の元にテロの密告状が届く。

ピコの助言に従いメネシスに協力を求める主人公。

爆弾は彼女の手で無事に処理された。


そこへ現れたテロ事件の首謀者。


元ヴァルファ八騎将ミハエル・ゼールビス。

メネシスの願いを受け、ミハエルの悪行を止めるために剣を交える。





珍しく感情を露にする彼女。
ずっと見ないふりをしてきた彼女の初恋は、ここに終わりを告げたのだった。
迎えた旅立ちの日。


初めて素顔を見せてくれるメネシス。


分厚いメガネの下に隠れていたのはいたいけな少女の素顔。



ミハエルが死んだことによって、自分の気持ちが恋だった事に気付いた彼女。

そして今、その気持ちを抱いている相手は。






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