主人公の名前は「秋月たかし」としたが他意は無い。
ネタバレ有
・2月12日（金）
好雄の計らいで詩織と一緒に卒業文集の編集をすることになった主人公。
それは久しぶりに過ごす詩織との時間だった。
高校生活を振り返りながら卒業文集を作っていく二人。
思い切って一緒に帰ろうと誘ってみると、詩織は快く了承してくれた。
久しぶりに一緒に帰る二人。
離れていた距離が少しづつ近づいていくようだった。
その夜好雄から電話があり、委員に推薦したお礼に、明日からマラソンの練習に付き合えとのこと。
好雄に恩がある主人公は渋々だが受けることにする。
・2月13日（土）
早朝の公園で清川コーチとマラソンの練習をする主人公だったが…
ろくに運動をしていなかった二人はすぐにへばってしまう。
フルマラソン出場は諦めることにした。
今日はバレンタイン前日の土曜日、好雄は詩織からチョコを貰っていた。
自分も貰えるのではと期待する主人公、特に何もないまま編集作業を終えたが…
詩織から、明日出掛けようと誘われる。
明日はバレンタイン当日。いやが上にも期待が高まる。
・2月14日（日）
詩織とのデート当日。
目的の買い物は早めに済ませ、詩織の誘いで映画を見ることに。
喫茶店やゲームセンターで時間を潰した後、映画を見て帰る二人。
帰り道、詩織から近所の公園に誘われる。
幼い頃の思い出を話す二人。
二人の気持ちはあの頃のように繋がっていた。
そう感じていたのは、主人公だけだったのかもしれない。
詩織がくれたのは好雄が貰ったのと同じ義理チョコだった。
家に帰っても詩織の言葉が頭から離れない。
そのうちに主人公は、自分の高校生活を振り返っていた。
いつも輝いていた詩織。それに比べて自分は…
卒業文集のテーマは「一番輝いた時」
主人公は未だに何も書けないでいた。
©KONAMI
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