・2月26日(金)
主人公の頭の中には彼女の言葉が響いていた「あなたのこと ずっと前から 大好きです」
そこへ好雄から電話がかかってくる。
好雄の所にも間違い電話がかかってきたらしい、が相手はおばさんだった。
主人公のように、同じ学校の同学年の女の子から間違い電話がかかってくるなんてめったにない事。
館林さんはわざと主人公に電話をかけてきた?
好雄の推測に確証が持てない主人公。
とにかく明日学校で見晴ともう一度話してみることに。
・2月27日(土)
マラソン大会の前日の土曜日。
今はマラソンより見晴のことばかりが気になってしまう。
放課後、見晴に会いにJ組へ。
だが見晴は休みだった…
見晴のことが気になりつつも、詩織と二人で卒業文集の仕上げをする主人公。
作業も終わり、使わなかった写真を眺めていると、主人公が写っている写真があった。
それは体育祭の写真。
応援している女の子は皆運動部のエースを見ていた。
しかし、その中で一人だけ別のほうを見ている女の子。
家に帰るとポストには見晴からの手紙が入っていた。
そこには、見晴のありのままの気持ちが綴られていた。
間違い電話を装って主人公に電話を掛けたこと。
そこから電話する関係になって嬉しかったこと。
主人公の話を聞いて自分も行動する勇気を持てたこと。
初めて二人で会った日、告白するつもりだったこと。
でも、あと一歩の勇気が持てなくて、好きな人が居ると嘘を付いた。
それからは学校で話すようになり、距離が近くなっていくようですごくドキドキしたこと。
そして主人公から告白の練習を提案されて、何も考えられなくなったこと…
見晴を傷つけていたことに気付いた主人公。
そして、自分の見晴への思いにも気づく。
最近ずっと見晴のことを考えていた、見晴の力になりたいと思っていた、
見晴が好きだったから。
見晴が聴いてくれることを願ってメッセージを残す。
©KONAMI
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