ときめきメモリアル4 キャラ紹介ハルちゃん

隠しキャラであるハルちゃん。
ときメモ全体を見てもなかなか珍しいキャラ。

ネタバレ有

ハルちゃん CV:菊池ゆうみ
主人公が二年生になったある日、机に見知らぬノートが入っていた。
中を見てみると、料理のレシピのようなものがびっしりと書いてある。
誰のものかわからないが、大切な物には違いないので、メッセージを添えて元に戻しておくことにした。

それから暫くたったある日、また別のノートが机に入っていた。

ノートに書かれていたのは、レシピノートのお礼と交換日記のお誘い。
こうして、ハルちゃんとの交換日記が始まった。

他愛のない世間話などしながら、徐々にお互いのことを知っていく二人。

交換日記の相手ハルちゃんは、昼はお店で働きながらきらめき高校の定時制に通っている、一年後輩の女の子。

夢はパティシエールになること。
ケータイは持ってないので交換日記しかできないこと。
夏休みも仕事で忙しいこと。
定時制は同い年が少なくちょっと寂しいこと。
仕事や勉強が上手くいかない時、交換日記のお陰で頑張れること。

ハルちゃんのことを知っていくうちに惹かれていく主人公。
一度会ってみないかと提案するも、仕事が忙しいし、なにより恥ずかしいのでと断られてしまう。

そうやって楽しく交換日記をしていた二人だが、徐々に主人公の卒業が近づいてくる。

卒業、それは二人の交換日記の終わりを意味する。

頑張り屋で、夢にまっすぐなハルちゃん。
会うことは出来なかったが、会えないからこそ、彼女と深く心を通わせた二年間だった。

そして迎えた卒業式の日。

式も終わり机を整理する主人公。

そこに入っていた見慣れたノート。

最後のページに書かれていた言葉は…

「伝説の樹の下で待ってます。」

・水月春奈（みづきはるな）CV:菊池ゆうみ
※春菜は誤記らしい。
昼はお店で働き、夜はきらめき高校の定時制に通いながら、パティシエールを目指す女の子。

そんな彼女と、これから沢山、素敵な思い出を作っていこう。
二人の物語は、始まったばかりなのだから。

おまけ
彼女が書いた自画像はわりと似ていた。