アニメ感想 いろいろ①

一つ一つにそこまで長い感想は書けなさそうなので、まとめて紹介。


ぼくらの

放送当時に中途半端に見たことがある作品。
当時はこういった暗めのテイストはあまり好きではなかったし、途中からだったので結局見ずじまいだったが、改めてちゃんとみてみることにした。(動画配信サイトなども無かったし)

少年少女がロボットのパイロットとなって謎の敵と戦う、という平成に多くあった設定のアニメだが、特徴的なのは、一度戦ったら操縦者は死んでしまうという点。
その為、通常のロボットアニメであれば敵との戦いが物語の中心となるが、この作品は少年少女の人間ドラマが中心となる。
もうすぐ死ぬという現実を突きつけられ、残された時間をどう使うのか、自分は何のために戦うのか。

そして、この戦いの本当の意味とは。
十分に面白い作品だったが、結局一部の謎は謎のままなので、人によってはモヤモヤした印象が残るかもしれない。
原作とは結構違うらしいので、原作を読めばそこらへんの謎がわかるのだろうか。

ゆるキャン△

(一人)キャンプをテーマにした作品。まったりした作品なので気楽にみられる。
こういった作品を見ると「自分もキャンプしたい!」と思ったりするものだが、田舎出身の自分は実際のキャンプのしんどさをよく知っているので(虫とか)そういった思いは湧かなかった。

ふしぎ駄菓子屋 銭天堂

話の基本は、優しい笑ゥせぇるすまんと言った感じ。
原作が子供向け作品なので展開的にもソフト。

1、2期と3期では絵柄のテイストが違うので好みがわかれるところ。
自分は初期の不気味な感じの方が好きかな。

平家物語

平家物語を琵琶法師の少女びわの視点から追っていく物語。
全体的に原典に忠実なので、無難に楽しめる。


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