一つ一つにそこまで長い感想は書けなさそうなので、まとめて紹介。
ぼくらの
放送当時に中途半端に見たことがある作品。
当時はこういった暗めのテイストはあまり好きではなかったし、途中からだったので結局見ずじまいだったが、改めてちゃんとみてみることにした。(動画配信サイトなども無かったし)
少年少女がロボットのパイロットとなって謎の敵と戦う、という平成に多くあった設定のアニメだが、特徴的なのは、一度戦ったら操縦者は死んでしまうという点。
その為、通常のロボットアニメであれば敵との戦いが物語の中心となるが、この作品は少年少女の人間ドラマが中心となる。
もうすぐ死ぬという現実を突きつけられ、残された時間をどう使うのか、自分は何のために戦うのか。
そして、この戦いの本当の意味とは。
十分に面白い作品だったが、結局一部の謎は謎のままなので、人によってはモヤモヤした印象が残るかもしれない。
原作とは結構違うらしいので、原作を読めばそこらへんの謎がわかるのだろうか。
ゆるキャン△
ゆるキャン△(全13話)
これは、ある冬の日の物語。静岡から山梨に引っ越してきた女子高校生・なでしこは、“千円札の絵にもなっている富士山”を見るために自転車を走らせて本栖湖まで行ったものの、あいにく天気はくもり空。富士山も望めず、疲れ果てたなでしこはその場で眠りこけてしまう。目覚めてみるとすっかり夜。初めての場所で、帰り道もわからない。心細さに...
ゆるキャン△ SEASON2(全14話)
これも、ある冬の日の物語。山梨の女子高校生である志摩リンは、愛車の原付に乗って一路浜名湖を目指していた。大晦日に始めた、久しぶりのソロキャンプ。山梨を出発して静岡県は磐田へ。年越しを磐田で迎えて、今日はその三日目。かなり距離の長い運転だが、なんだか楽しい。そんな折、立ち寄った海辺でふと思うリン。「やっぱり、一人のキャン...
(一人)キャンプをテーマにした作品。まったりした作品なので気楽にみられる。
こういった作品を見ると「自分もキャンプしたい!」と思ったりするものだが、田舎出身の自分は実際のキャンプのしんどさをよく知っているので(虫とか)そういった思いは湧かなかった。
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂(全10話)
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。店主の紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると…。幸福を呼ぶか、不幸をまねくかはその人次第!
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 第2期(全16話)
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂」。店主の紅子がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると…。幸福を呼ぶか、不幸をまねくかはその人次第!
ふしぎ駄菓子屋 銭天堂 第3期(全16話)
幸運な人だけがたどりつける、ふしぎな駄菓子屋「銭天堂(ぜにてんどう)」。店主・紅子(べにこ)がすすめる駄菓子は、どれもその人の悩みにあったぴったりのもの。でも、食べ方や使い方をまちがえると……。幸運を呼ぶか、不幸をまねくかはその人次第!
話の基本は、優しい笑ゥせぇるすまんと言った感じ。
原作が子供向け作品なので展開的にもソフト。
1、2期と3期では絵柄のテイストが違うので好みがわかれるところ。
自分は初期の不気味な感じの方が好きかな。
平家物語
平家物語を琵琶法師の少女びわの視点から追っていく物語。
全体的に原典に忠実なので、無難に楽しめる。
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