麻生 華澄(あそう かすみ) CV:鳥井美沙
幼少期に遊んでくれていた、近所のお姉ちゃん。
小さい頃は、光と二人でよく面倒を見てもらいっていて、主人公は彼女に憧れに似た恋心を抱いていた。(それに気付いていた光は、華澄お姉ちゃんに少し嫉妬していた)
主人公が引っ越して、それっきりになっていた二人。華澄さんが教育実習生として、ひびきの高校に戻ってきたことで、再会をする。
実習は短い期間だったが、その後正式に教師となり、三年生になった主人公たちのクラスの担任となる。
最初は、主人公を弟みたいな存在として見ていた華澄さん。
だが、成長した主人公と接するうちに、一人の異性として意識するようになる。
そして進路相談の日、主人公に自分の高校時代の話をする。
彼女は今も悩んでいた。本当にこれでよかったのか、と。
だから主人公には後悔してほしくない。
教師としてでなく、彼女の素直な思いだった。
いつの間にか、彼女は主人公に自分の弱い面を見せるようになっていた。
弟みたいな存在には見せられない、頼れる男性にしか見せない一面を。
そして卒業式が終わった後…
主人公の可能性を奪わないよう気を遣いながらも、自分の気持ちを伝える彼女。
そんな二人を祝福するように、伝説の鐘は鳴り響いていた。
最初はお姉さんっぽい華澄さんだが、仲良くなっていくと徐々に異性として認め、対等に接してくれる。
彼女と一緒に悩み、成長して、大人になっていってはいかがだろうか。
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