ときめきメモリアル2 キャラ紹介 水無月 琴子

・水無月 琴子(みなづき ことこ) CV:小菅真美
メインヒロインである光の親友。

水無月琴子

茶道部所属で和風好きの、礼儀正しい女の子。
とても寒がりで冬はどてらを着ている。

水無月琴子

出会った当初はデートに誘うと「あら生きていたのね」「光でも誘ってあげて」と素っ気ない。
琴子が主人公に冷たいのには理由があり、光から主人公のことを聞かされていたので、光に気を遣っていた。

そんな彼女だが、徐々に友情と愛情の板挟みに苦しむことになる。

水無月琴子

光に悪いと思いつつも、主人公に惹かれていく琴子。
そんな折にある事件が起こる。

光とのデートに向かう準備をしていた主人公に、突然電話がかかってくる。

水無月琴子

それは琴子が事故にあったという知らせ、光とのデートをすっぽかし、主人公は急いで琴子の下へ向かう。

水無月琴子

幸い大きなケガでは無かった。
だが、光をほったらかした事に激怒する琴子。

水無月琴子

「琴子が心配だった」と説明しても彼女の怒りは治まらず、二人の気持ちはすれ違ってしまう。

事故からしばらく経った放課後、光からのお願いで琴子を探す主人公。(光は後から事情を聞いている)

琴子は一人、部室で泣いていた。

水無月琴子

冷静になって考え、悩んでいたのだろう。
琴子の怒りの本当の原因は、友情と愛情の板挟みでどうしていいかわからなくなっていた、琴子自身へ向けられた怒りだったのかもしれない。
謝るタイミングが掴めずにいた二人だが、光のお陰でなんとか仲直りをする。

水無月琴子

そして卒業式の日。
二人で部室の掃除をしていると、ふいに琴子が話しだす。

水無月琴子
水無月琴子
水無月琴子

琴子が最後に出した答え、それは光の幸せの為に身を引くことだった。
しかし、主人公も答えを見つけていた、それでも琴子が好きだ、と。

水無月琴子

最初は当たりがきついので敬遠してしまうかもしれないが、思い悩んだ末に友情を選ぶ義理堅い彼女。そんな魅力的な琴子を是非攻略してみて欲しい。

水無月琴子

余談

琴子が事故にあって病院に向かう際「主人公から光に連絡すればいい」と思う方も居るかもしれないが、今の時代なら携帯で何時でも連絡がとれるのだが、当時はそうもいかなかったのだ。(全く無かったわけではないが、持っていない人も多かった)逆にいつでも連絡が取れる現代では成立しない話とも言える。


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