ヒロイン紹介ベアトリス編。ネタバレ有り
・ベアトリス CV:黒沢ともよ
主人公がSeed隊員として働きだして、暫く経った頃。
王都から二人の人物がリグバースにやってきた。
最初は身分を隠し、お嬢様として振る舞う予定であったが、
署長の事を信頼できる人物だと判断し、署長と主人公に対しては身分を明かすことにした。
ノーラッド王国の第二王女であるベアトリスとお付きの騎士ラインハルト。
彼女達はある使命の為に、リグバースにやってきたのだった。
王女の為か、一般常識には疎いベアトリス。
そんな彼女にとって、リグバースで過ごす日々は新鮮な体験ばかりだった。
「普通」がわからないベアトリスは、それで失敗してしまう事もあったが、
優しくて素直な彼女の人柄に触れた街の人は、皆彼女を好きになっていった。
そして、ベアトリスと接しているうちに、主人公の中でも彼女に対する気持ちが大きくなっていった。
初めは主人公の告白を冗談だと思って本気にしていなかったベアトリス。
主人公が本気と解ると、彼女の中にも迷いが生まれてしまう。
使命の為にリグバースに来たベアトリス。
恋愛に現を抜かしてはいけない、と自分に言い聞かせる彼女。
しかし、彼女の中にも「普通」に接してくれる主人公に対しての好意が芽生えていた。
だが、彼女は使命が果たされれば王都に戻らなければならない。
それでも揺るがない主人公の気持ち。
たとえ、ベアトリスがここに居る短い間だけでも、大切な時間を共に過ごしたい。
こうして二人は恋人となったのだった。
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