各ヒロインの告白を紹介。
ネタバレ有なので注意
プリシラ
初めは告白の返事を手紙でしようと考えていたプリシラ。
その手紙はずっと前に書いていたが、勇気が出ずに渡せずにいたものだった。
しかし、主人公の想いに応える為にも、勇気を出して自分の言葉で伝えることに。
彼女にとって主人公は勇気をくれる存在であり、一緒に成長していける存在。
プリシラらしい告白だ。
ルーシー
いつも元気で、何かにつけては勝負を挑んでくる活発なルーシー。
しかし、内面はとても繊細。
姉と言う立場もあってか、本音を我慢をするのが当たり前になっていた。
彼女の親友プリシラ。
大好きな親友ではあるが、お淑やかな彼女と自分をついつい比べてしまっていたのだろう。
そんな自分を好きだと言ってくれる相手に出会えた。
良い所もダメな所も、全部ひっくるめて好きになってくれた。
もう、彼女が気持ちを隠す理由も我慢する理由もなくなった。
これからは思いっきり甘えられるだろう。
フーカ
キラキラしたものが大好きなフーカ。
主人公のことも大好きだが、付き合うという意味がわからない。
そこで彼女は皆に聞いてくることにした。
街の女性に聞いて回ったフーカだが、答えは様々だった。
結局よくわからなかったフーカだが、署長の答えを聞いて決心した。
キラキラが好きなフーカ。
彼女にとって付き合うとは二人で一緒にキラキラすること。
今はそれでいいのだと思う。付き合ううちに、きっと意味がわかっていくはず。
スカーレット
出会った当初は主人公にきつく当たっていたスカーレット。
それは彼女がSeedの仕事に誇りを感じていたから、仕方のない事ではあった。
一緒にSeedとして過ごしているうちに変わった気持ち。
その気持ちは仕事仲間としてだけでなく、それ以上の気持ちになっていった。
仕事に真面目なスカーレット。
意外と束縛癖もありそうな彼女が、どうなっていくのか気になるところである。
ベアトリス
王女である自分には、普通の恋愛など出来ないと諦めていたベアトリス。
彼女はある重大な使命の為にこのリグバースに滞在している。
そして、それは危険を伴う使命であること。
そういって主人公を諭す彼女だが、主人公の真剣な態度を受け、本音が漏れてくる。
偽りのお嬢様ベアトリス、彼女がこの街に居る間だけの関係だとしても、それでも彼女への気持ちに変わりはない。
彼女の使命とはなんなのか、それは付き合っていくうちにわかる事だろう。
そして、それが達成される時二人の関係はどうなるのか。
先が気になるところである。
ルドミラ
最初から主人公の事が大好きなルドミラ。
主人公からの告白は、彼女にとって願ったりかなったりであった。
が、簡単にOKするのも軽い女だと思われてしまうので、必死に我慢する彼女だが…
ついに耐えきれなくなり、無事恋人となった。
まとめ
どの告白もキャラの個性が出ていてとても良い。
その中でもあえて一人選ぶなら、僕はルーシーを選びたい。
寂しさや自分の気持ちを我慢して来た、誰よりも優しい彼女。
発売前から気になっていたフーカとかなり迷ったのだが、フーカの告白を見た時になんとなく騙しているような罪悪感を抱いてしまった（全然そんなことは無いのだが）
又、フーカに対する気持ちは恋愛感情の好きではなくペット的な好きなのではないか？という葛藤もある。
ルドミラの告白はコミカルな方ではあったが、何時もラブラブな彼女が急にシリアスに一線を引いてきたら危なかったかもしれない。
プリシラやベアトリスも良かったが、この二人は付き合ってからのストーリーが本番だろう。
スカーレットがデレていく様も見たい。
まだまだ楽しめそうである。
Ⓒ2021 Marvelous Inc.
コメント