ルーンファクトリー5 ベアトリス

試練を乗り越え、王の証を得ようとしたベアトリス。
だが、現れた刺客に証を奪われてしまう。

ベアトリス

力による解決は望まない。
ベアトリスは刺客を説得しようとする。

刺客
刺客

しかし、彼には何もない。
大切な人も、家族も、名前も。

ベアトリス
刺客

刺客としての仕事だけが、彼にとっての唯一の心のよりどころ。

そんな彼に、ベアトリスは一つの贈り物をする。

ベアトリス
ベアトリス

王弟は彼に仕事を与えた、それはあくまで彼を道具として扱うため。

ベアトリス
アデル

だが、ベアトリスは彼に名前を与えた、それは一人の人間として彼を認めるということ。

ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス

リグバースで過ごし、恋をして、大切な人を見つけ、人としても王女としても成長したベアトリス。

ベアトリス

刺客を前にしても物おじせず、大きな愛で包み込んだ彼女。

そんなベアトリスを見ていて主人公は確信した。
彼女は、王になるべき人物であると。

ベアトリス
ベアトリス

お嬢様のベアトリスではなく、王女ベルディエスへと戻る時。

ベアトリス
ベアトリス

こうして、二人の恋は終わりを告げた。

ベアトリス…彼女がこの街に居たこと、全ては夢だったのかもしれない。

そんな風に思い始めていたある日、ベアトリスがリグバースに戻ってきたとの知らせを受ける。

ベアトリス

忘れ物を取りに戻ってきたベアトリス。
とても大切な物で見つかるまでは帰れないらしい。

ベアトリス

あれから王都に戻った彼女は、アデルの協力もあって王弟の陰謀を打ち砕くことが出来た。

本来ならそのまま彼女が王になるはず…だが、ベアトリスはそれを選ばなかった。
実は、王の病気は王弟の企みによるものであって、それがわかってからは体調も回復した。
元気になった父にベアトリスは、再度王位を譲ったのであった。

かなり強引なやり方ではあったが、そうまでして取りに戻りたい忘れ物が彼女にはある。

ベアトリス


そして…

ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス
ベアトリス

これから先も、王女である彼女には別の試練が訪れるかもしれない。
それでも、大切な人と二人なら、きっと乗り越えていけるだろう。

ベアトリス

Ⓒ2021 Marvelous Inc.


おまけ
新OPの絵がとても可愛い

コメント