宝石の国 アニメ感想 2話「ダイヤモンド」

※この記事はアニメのネタバレ、及び原作のネタバレがありますのでご注意ください。

第一話の感想はそこまでのネタバレ要素は無かったが、徐々にネタバレが強くなってきますのでご注意ください。

感想

宝石生物たちには性別の概念が無い。鉱物なので。
ただ、その中でもダイヤモンドはかなり女性的な印象が強い。そんなダイヤが可愛い回。

と思いきや、可愛いだけではなく、弟ボルツとの複雑な関係性が描かれている。
同じダイヤ族でありながら、自分より強い弟。
そんな弟に守られてばかりの自分、
強くなければダイヤモンドではない…という想い。
ボルツへの劣等感と愛憎。
こういう「ややこしい」関係性は好きである。

そして、主人公フォスが謎の生物に飲み込まれて次回へと続く。

二話の主役はダイヤだが、フォスが「変わりたい」という想いを強く抱いているのは色々と重要。


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