柊夜ノ介くんについての怪文書(ネタバレ有り)

そんな彼に転機が訪れる。
文化祭でやることになった学園演劇。

当初は拒否していた夜ノ介くんだが、皆の期待と主人公の後押しもあり、出演を決意する。

ただ見ている人に喜んでもらう。その一心で挑んだ演劇。

彼が、初めて演劇を楽しいと感じられた瞬間だった。

純粋に演劇を楽しむ気持ち、頑なになりすぎていた自分への反省。
学園演劇を通じ、様々な事を学んだ夜ノ介くん。

一度は辞めてしまった団員も、その後戻って来てくれた。
彼も同じ過ちを繰り返すことはないだろう。

©2021 Konami Digital Entertainment

コメント