後編
河川敷での出来事の後、様子も元に(?)戻った都子。
以前より積極的になった気がするが、主人公も、そんな都子と過ごす時間に幸せを感じていた。
小さい頃からお互いをよく知っている二人。
だが「家が隣の幼馴染」という関係は、お互いが選んだことではなく、周りの環境が生んだもの。
二人は自らの意志で、別の関係性を選択しようとしていた。
そして迎えた卒業式の日。
それは二人が「幼馴染」という関係からも卒業する日。
与えられた環境ではなく、自らの意志で恋人になることを選んだ二人。
そんな二人を伝説の樹は優しく見守っていた。
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