寿美幸 まとめ

美幸と過ごす、高校最後の一年間。

寿美幸

修学旅行も終わり、ますます深い仲になった二人。
すっかり隣に居ることが当たり前となっていた。

寿美幸

二人で過ごす夏の縁日。
相変わらず不運な彼女は、かき氷を食べようとして落としてしまう。

寿美幸

そこで彼女は、小さい頃にあった同じような思い出を話しだす。

寿美幸

駄菓子屋さんでお菓子を買ったら、犬に取られてしまったこと。

寿美幸

その思い出には続きがあり、泣いていた彼女を見ていた男の子が、自分のお菓子を半分にして分けてくれた。

聞いているうちに、主人公も思い出す。
自分にも同じような思い出があったこと。

寿美幸

小さい頃に出会っていた二人。
それは美幸にとって、不運なことがあったにも関わらず、楽しかった最初の思い出かもしれない。

寿美幸

何かを確信した様子の彼女。
きっと、この人となら不運も幸せに変えられる。
小さい頃も今も、そしてこれから先もずっと。

寿美幸

そう気づいたのかもしれない。

©KONAMI

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