Voice of Cards できそこないの巫女 その3(ネタバレ有)

四つの島で出会った巫女達。

それぞれ違う事情を抱えていたが、皆一様に強い決意を持っていた。

前作「ドラゴンの島」に繋がる?と思わせる描写もあり、楽しめた。

そして、主人公とラティの物語も終わりを迎える。

エンディングまでのプレイ時間は12時間ぐらい。
前作は8時間程度だったが、高速モードを使っているので単純に比較はできない。
個人的には倍ぐらいの濃さを感じた。

今回も、良い冒険をありがとう。

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余談
楽しくプレイできたが気になる点はある。
全体的にボリュームが増えたのは良い点、ただエンカウント率の高さは特に気になった。
ファミコン時代によく使われた手法なのだが、エンカウント率を高くして、少ない容量で長くプレイさせようとする。これは今の時代に合っていないと思う。
少ない容量で長くプレイさせようとするのは昔の工夫、今は多くの容量を短い時間で楽しませる工夫が求められている時代だと思う。
全体的には楽しめた作品だったが、そこだけは気になった。

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