一通りヒロインも出揃ったので（黒いエリスはまだだが）前半のまとめをしたい。
あらすじと感想
初プレイのルンファクフロンティア。
シリーズとしては珍しく、初代のパラレル的な作品である。
突然いなくなってしまった恩人のミストさんを探すために、トランルピアを訪れた主人公。
肝心の彼女はあっさりと見つかったわけだが、ミストさんの誘いで、そのままトランルピアで暮らすことになった。
のどかで平和そうなトランルピアだが、何かしらの問題が発生している模様。
見慣れた顔ぶれとの再会と、新しい出会い。
くじら島の異変や、夢の中で聞こえる謎の声の正体など、まだまだ謎が多いトランルピア。
これから先の展開が楽しみ。
感想としては、普通によく出来ているなという印象。
大きなバグも無いらしいし、システム的にも遊びやすい。
ロードや収穫の遅さなどが多少は気になるが、そこらへんは古い作品なので仕方ない所。
なにより、初代ヒロインの新しい一面が見られるのが嬉しい。
キャラの頭身の大きさもあり、かなりルンファク5に近い印象を受ける。
まだまだ序盤だが、かなり楽しくプレイしている。
ヒロイン紹介
初代から引き続き登場のヒロインとフロンティアから登場した新ヒロインたち。
・ミストさん
初代ルンファクのメインヒロインミストさん。
不思議な印象が強かった初代に比べて、普通に天然気味で可愛い女の子という感じ。
同じセリフでも、全然印象が違ったりする。
・ロゼッタ
初代では雑貨屋の娘さんだったロゼッタ。
最初の頃は出荷物を取りに来るだけだったが、そのうち店を構えてトランルピアに引っ越してくる。
初代に比べてミストとの絡みが多く、なんだかんだで仲は悪くない様子。
ホワイトストーン関連の話は今のところ出て来ていないが、この先出てくるのだろうか。
・ラピス
初代では病院で医師見習いをしていた教会の娘さん。
トランルピアに訪れた際に主人公を助け、そのまま医師として滞在することになる。
ナースの印象が強かった初代に比べて、シスター感が強い。（衣装が変わったせいかもしれない）
フロンティアではダンジョンで力尽きてもゲームオーバーにならず、病院に搬送されるので、彼女のお世話になる機会が増えた。
・メロディ
初代ではお風呂屋を営んでいた真ヒロインのメロディ。
フロンティアでは温泉好きの面が強調され、温泉マニア。
今のところは初代のような寂しさを抱えている一面は見られないが、この先どうなるか気になるところ。
・ビアンカ
初代にも登場したヴィヴィアージュ家のわがままお嬢様。
トランルピアの別荘に遊びに来ている。
・タバサ
初代ではビアンカのメイドさんだったエルフのタバサ。
ビアンカが別荘に来たので、引き続きメイドをしている。
ここまでは初代から居た面々。ここからは新登場のヒロイン。
・ユーニ
トランルピアで宿屋＆酒場を営んでいる家族の娘さん。
ルンファクヒロインとしては珍しく若干ふくよか、だがそこがいい。
・アネット
郵便配達員としてトランルピアを訪れる女の子。
ちっちゃい身体で大きなカバンを持ってすごいスピードで走ってゆく。
愛想も良いのでトランルピアのアイドル的存在でファンも多い。
・セルフィ
主人公の家の前に倒れていた女の子。
本名を隠しているようで、なにか事情がある様子。
本人は大の本好きで、本さえあればそれでいいようだ。
・ドロップ
時計台に引っ越してきた、無口な女の子。
釣りと天体観測が好き。
・うづき
兄を探してトランルピアの宿屋に滞在している、東方出身の女の子。
・エリス
くじら島の塔に住んでいる、オッドアイが素敵な謎の女の子。
昼は寝ていて、夜になると起きて絵を描いたりしている。
黒い方のエリスとの関係性が気になるところ。
余談だが、彼女の登場シーンはシリーズで一番綺麗だった。
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