思流(雑記&日記)

2023/8/31

雑談。本の話。
読書が趣味と言いながら、最近は全然本を読んでいない。
が、久しぶりに読書に対する意欲がわいてきた。
と言うのも、京極夏彦先生の新作「鵼の碑」が17年ぶりに発売されるからだ。(百鬼夜行シリーズとして17年ぶり)
発売は9月14日の予定。ページ数は1280ページ…
これはかなり気合を入れて読む必要がありそうだ。

2023/8/30

雑談。アニメの話。
現在放送中のアニメで、放送が終わったら見たいアニメがいくつかある。
リアルタイムで見ないのは、毎週見るより一気に全話見るほうが好きだから。

一つは「ライザのアトリエ」
ライザシリーズは3作品すべてプレイしているので、一応見ておきたいアニメ。
ストーリーが特別面白いわけではなかったので、日常アニメのような扱いになるだろう。

二つ目は「蒼穹のファフナーthebeyond」
劇場で先行公開していた作品のTV放送版。
ファフナーシリーズは、アニメの中で一番好きだといえるほどの作品なのでもちろん劇場に見に行ったのだが、最初の三話を見て「とりあえずBD待ちでいいかな」と思ってそのままになっていた。
理由としては「劇場用に作られているわけではなく、あくまでTVアニメを劇場で公開しているだけ」と感じたからだ。
これはどういうことかというと、1-12話を続けて放送するTVアニメと比べて、劇場版のアニメは12話を四分割して三話×4回で構成されることが多い。
つまり、12話で一つの大きな物語を展開していくのがTVアニメだとすれば、劇場版のアニメは3話ごとの小さなまとまりの中でも展開が完結しつつ、全体としても大きな展開をしていく必要がある。
似ているようで実は違った構成が求められ、劇場版のほうが難しいと思う。

別の作品の劇場版アニメを見に行ったことがあったが、どの回を見ても一定の満足感が得られつつ、ラストの盛り上がりに繋がっていたのがとてもよかった。明らかに企画段階から「劇場版としての公開」を考えられて制作されていたのだと思う。

そもそもファフナー自体がそういった細かい区切りをするのに向かない作品なので、仕方ないのかなとは思う。
放送が終了したらゆっくりじっくり見たい。

2023/8/26

雑談。日常の話。
最近のゲーム以外のマイブームは「スパめぐり」
スパといっても種類は様々であるが、温泉やサウナのような大規模なものではなく、個室マッサージ店的なもの。
主な目的はヘッドスパや眼精疲労の軽減。
もともと肩こりなどはあまり感じない方なので、マッサージには興味がなかったのだが、一度きっかけがあってヘッドスパを受けた時にとてもリラックス出来たので、それ以来時々行くようにしている。
実際の効果がどの程度あるかはわからないが、単純に気分の問題が大きいのだろう。
最近は眼精疲労のケアを重視したスパ店もあるので、ホットペッパーで探してはいろんな店に行ってみている。
本来は気に入ったお店に通い続けたいタイプではあるが、新規限定の割引などを実施しているお店が多いのでそれを使って様々なお店をめぐってみるのも楽しい。

2023/8/24

雑談。アーマードコアの話。

いよいよ発売となるアーマードコア6だが、今のところ買う予定はない。
ちょっと様子見して出来が良さそうなら買ってみようかと思う。PCを新調したのでおそらくスペック的には足りているはず。

シリーズ的にも久しぶりの新作ということで、期待のハードルは相当上がっていると思われる。
が、思い返してみるとアーマードコアシリーズで出来が良かったのは概ね半分ぐらいで、微妙な出来の作品も多かった。
ただ、近年のフロムは良作を連発しているので「今のフロムなら…」という期待も込められているのかもしれない。

2023/8/22

雑談。ぼくなつの話。
夏にプレイしたいゲームといえば、やはり「ぼくのなつやすみ」シリーズだ。
1,2,4はプレイしたことがありどれも良いゲームだった。
一番好きだったのはぼくなつ4で、舞台設定が自分の故郷に似ていたので思い入れが強かった。

シリーズとしての展開は残念ながら止まってしまったが、似た作品としてクレヨンしんちゃんの「オラの夏休み」や、最近発売された「なつもん!」などがある。
オラ夏に関してはクレしん色が強かったのでぼくなつとはちょっと違うかなという印象だったが、なつもん!は割とぼくなつに近い印象。
一応買おうかどうか迷ってはいたのだが、今回は見送った。
主な理由はグラフィック。
ぼくなつの良い点として、子供のころの思い出が蘇るようなリアルなグラフィックがあった。
人物は「キレイキレイ」の絵でおなじみのキャラなのでコミカルだが、背景の描写はとてもリアルで、そのアンバランスさが独特の世界観を作り出していた。
なつもん!もゲームとしては良く出来ているが、見たときに懐かしさはなかった。
ただ、こういったテイストのゲームが作り続けられていることはとても喜ばしいので、まだまだ続いていってほしい。

2023/8/18

最近遊んだゲームの話。「ヴァンパイアサバイバー」
一時期かなり話題になったゲームで、これ以降似たテイストのゲームも多く出た。
ローグライクやハクスラなど呼び方が安定しないが、個人的にはシューティングだと思っている。

敵を倒して武器を強化しながら30分生き残るのがこのゲームの目的。
レベルアップで新しい武器を入手したり、武器同士を組み合わせて新しい武器を生み出したりするのが楽しい。
育成要素もあるので、繰り返しのプレイも楽しめる。
値段も安く気軽に買えるのでお勧め。値段以上は楽しめる良作。

ただ、何度か遊んでいるといろいろと思う部分も出てくる。
ある程度強化すると序盤で死ぬことはほぼ無くなるので、結構多くの時間が消化試合的な時間になってしまう。そうなったときに30分は長いと感じる。
前述したように同じタイプのゲームが多く作られるようになったので、同じ系統で自分に合う作品を見つけるのも良いだろう。

2023/8/17

雑談。最近のゲームの話。
6月ぐらいからゲームに熱中している時期が続いたが、ここで一段落という感じ。
ディアブロ、ブルプロはもうそこまでやっていないしモチベも高くない。スト6をぼちぼち触るぐらい。

高まっていたゲーム熱が少し落ち着いた。
年内に買う予定の新作もあまりないので、アトリエシリーズのプレイに戻るのが良いかもしれない。
あとはsteamのサマーセールで購入したソフトも何本か残っている。
他にやってみたい作品として「パラノマサイト」がある。
値段も安いしそのうちプレイするつもり。

2023/8/16

雑談。
人生で一番遊んだゲームの話。

今までの人生で一番長く遊んだゲームタイトルは何だろう?
自分の中では一応「モンスターハンターポータブル2ndG」だと思っている。
ほぼすべての要素をコンプし総プレイ時間は1000時間を越えていた。
次点はドラクエXだろうか、プレイ時間だけなら2000時間越えていた気がする。が、オンラインやスマホゲームは別枠だと思っている。

最近のゲームは総プレイ時間がカウントされるので把握しやすいが、古いゲームだと感覚的な部分でしかわからない。
特に、昔は持っているゲームタイトルも少なかったので、同じゲームをずっとプレイしていた。
なので、実際のところはそのころのゲームが人生で一番長くプレイしたゲームなのかもしれない。

今後これらを超えるほど熱中できるゲームは発売されるだろうか。
いや、ゲームタイトルの問題ではないだろう。
モンハンなんかはゲームが楽しかったのはもちろんだが、友達と一緒に遊ぶのが楽しかったからだ。
あれはあの時期にしかできない体験だったのだろう。

2023/8/13

雑談。お盆の話。
自分の地元はお墓参りと盆踊りぐらいしかやらない地域ではあったが、お盆は地域によって様々な風習がありとても興味深い。

有名なところでは、先祖の霊が返ってくるための乗り物としてナスやキュウリで馬を作ったり、精霊流しなどがある。
その中でも特に面白いなと思ったのが、沖縄県などで行われる「ウチカビ」という風習だ。
ウチカビとは簡単に言うとあの世のお金であり、亡くなった方があの世でお金に困らないよう、お金を模した紙束を墓の前で焼く風習である。
あの世でもお金が必要とは世知辛いが、発想としては面白い。
まあ地獄の沙汰も金次第という言葉もあるし、案外そうなのかもしれない。

2023/8/9

雑談…にしては長いかもしれない話。
メインヒロインについて。

主人公が男性のゲーム作品においては、対となるメインヒロインが用意されるケースが多い。
物語の王道はボーイミーツガールであり、これを中心として様々な要素が付加され大きな物語を形成していく。
が、根底にあるのは少年と少女の出会いである。

ルンファクシリーズにおいては、1-3まではそれぞれメインヒロインが存在していたが(3はわりと曖昧ではある)4からはメインヒロインという枠組みは無くなった。
このように変化した要因はいくつか考えられる。
一つは主人公が男女選択制になったので、どちらを選んでも影響がないストーリーにする為だろう。
もう一つは、ルンファクのような最終的に相手を選ぶゲームでは、物語に深く関わるメインヒロインはプレイヤーの思い入れも強くなるので、ほかのヒロインとの公平性を保つ為かもしれない。

個人的な意見では、メインヒロインは居た方が良いと思っている。
前述したように物語の王道はボーイミーツガールであり、これが存在することで物語全体に一本芯が通ったような一体感が生まれるからだ。
物語に芯が存在すれば、周りをどのように装飾しても全体は維持される。
芯が存在しないことは必ずしも悪いことではないが、その分全体のバランスをとるのが難しくなり、きちんと練り上げなければ破綻してしまうことも多い。
物語を終えたときに「結局どういう話だったんだろう」という曖昧な感想しか残らなかったりもする。

ルンファクのように主人公が男女選べるケースの場合はなかなか難しいとは思うが、男性主人公であればメインヒロイン、女性主人公であればメインヒーロー(?)という風に主人公次第で変化するようになれば良いなと思っている。

2023/8/7

雑談。3D酔いの話。
ゲームが進歩するにつれて発生した新たな問題が「ゲーム酔い」だ。
自分は比較的大丈夫な方であるが、ひどい人だと少しプレイしただけで気分が悪くなるらしい。
これは結構深刻で「大好きなゲームなのに酔うからプレイできない」という悩みを抱えている人も多い。
ただ、ゲームが進歩した以上どうしてもついてくる問題なので、画期的な解決法が見つからない限りは酔い止め等で対策していくしかない。

少し話は変わって、酔いのメカニズム自体は興味深い。
諸説あるが、一説には「視覚から得られる情報と実際に体験している情報のズレ」が原因らしい。
車のような動いている乗り物の中で、本やスマホといった静止している物を見続けると、ズレが原因で酔いを誘発するらしい。確かに運転手が酔わないのも合点がいく。
ゲームの場合は逆で、ゲーム内は激しく動いているのにプレイヤーは止まっているので、そのズレが要因となるらしい。
つまり、ゲーム内と同じような動きをプレイしながらすれば酔いにくくなるのかも?
普通にプレイしたら酔う人でも、車に乗りながらレースゲームをプレイすれば意外と酔わなかったりするのかもしれない。

2023/8/4

引き続きスト6の話。
スト6のような格闘ゲームは基本的にプレイヤー対プレイヤー、一対一の勝負なのが良い点であり厳しい点でもある。どちらにも言えるのが「責任は全て自分」という事である。
勝っても負けても原因は全て自分にあり、勝てば自分の実力負ければ自分が弱いからだ。

これをスプラなどのチームゲームと比較すると
スプラでは自分一人が頑張っても勝てるとは限らないが、自分が活躍できなくても勝てることもある。つまり、勝ち負けに対しての一人あたりの責任はかなり薄い。
責任が薄いと気楽にプレイできるし、負けてもそこまで気にすることもない。
これがチームゲームの良い点であり流行った理由であると思う。

一方格闘ゲームの場合は全ての責任が自分にあるので、負ければ自分が悪い。
これを受け入れるのは結構難しいことなので、負けた原因をキャラのせいにしてキャラ叩きが増えてしまう原因でもある。特定のキャラを叩く行為の根底にあるのは自分の弱さに対する責任逃れの気持ちが多分にあると思う。(ゲームを破壊してしまうレベルの壊れキャラは除いて)

気楽にプレイできるチームゲームも良いが、自分自身と向き合うような格闘ゲームも違った良さがある。

2023/8/3

スト6の話。
ぼちぼちランクマッチもやっているスト6。
プレイしていて感じるのは、自分には勝つことに対する執念やハングリー精神が足りないなとつくづく思う。

他人と直接競うスポーツは相手が嫌がることをするのがセオリーである。野球のピッチャーであれば打者の苦手なコースを攻めるのが当たり前だ。
スト6でも同様で、相手が嫌がることをするのが基本になる。
例えば波動拳が苦手な相手であれば、ひたすら波動拳を打ち続けるだけで勝てることもある。
が、自分の場合は申し訳なくなって波動拳を打つのを遠慮してしまう。
この行動は本当に良くない。相手にも失礼である。

これはかなり性格に根差したものなので、ちょっとやそっとでは治らない。
日常生活でも、他人と取り合いになれば基本的に譲るし。
友人と同じ人を好きになれば黙って諦める。
ただ、ゲームはゲームなので、ゲーム内だけでも勝ちに徹することができるようになんとか矯正していきたい。

2023/8/1

アトリエの話。
8月8日にアトリエシリーズの新作発表が行われる。
ライザシリーズは三作目で一旦の終わりを迎えたので、次の作品がどうなるのか気になる所。
まったく新しいシリーズがスタートする可能性もあるし、今までのシリーズに続編が追加される可能性もある。
アーランドと不思議は既に四作目まで出ているので、仮に出るとすれば黄昏シリーズ?
どちらにしても楽しみ。


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2023年7月分

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